
パチンコを打つときに必要となるお金が軍資金だが、その軍資金はいくらぐらい必要なのでしょうか。
軍資金の金額は、パチンコを打つスタイルによって様々と言えます。
ここでは、パチンコで勝つことに拘った考え方からの、軍資金の金額やその決め方をお伝えします。
パチプロが考えるパチンコに必要な軍資金の金額

パチプロが考えるパチンコに必要な軍資金の金額は、パチンコを打つ時間と関係しています。
基本的に勝つためのパチンコは、期待値がプラスになる台を時間の許す限り打つことになります。
「沢山当たったから満足したわ!もうお腹いっぱい!」とか、「当たらなくて腹が立つ!アホくさいから止めたる!」といった、感情に左右されてパチンコを止めることはありません。
パチンコを止めるのは、大当たりが取り切れずに期待値がマイナスになる可能性が出てくる時間が来たときです。
打つ機種や持ち玉比率などの条件にもよりますが、基本的には閉店1~2時間前に止めることになります。
例え大当たりが0回でも、条件さえ許せばこの時間まで打つことになるのです。
一般的なパチンコ店の営業時間が10時から23時までとすると、約12時間打てる軍資金が必要になってくるわけです。
パチンコのIN玉は、おおよそ1時間当たり1万円ほど消費するので、必要な軍資金の金額は12万円ほど。
一般的なサラリーマンがパチプロと同じ考え方で、仮に17時からパチンコ店に行った場合、最長で5時間打つので5万円の軍資金が必要になります。
パチンコを円滑に進めるために軍資金には余裕を持つ
実際には大当たり0回というのは稀ですが、最悪のことを考えて軍資金を用意しておく必要があります。
もしも、軍資金が無くなりやむなく退店せざるを得ない場合、勝つパチンコという観点から見ると大きな損失を負うことになるからです。
また、自分がやめた台は、同じ考え方で打っているライバルに奪われる可能性も出てきます。
これは、ハイエナされるとかそういった意味ではなく、翌日からそのライバルと台が被る危険性が出てくるという意味です。
そのライバルも同じ考え方なら、一番期待値が高い台を狙ってきます。
それが自分が打っていた台なら、ライバルと台を取り合わなければならないのです。
この台の取り合いに勝つためには、パチンコ以外のことが必要になってくるので少々面倒くさいです。
例えば、誰よりも早く並ぶとか、それ以外の力で制圧するとか。
揉め事に発展してしまう場合もあるため、パチプロは普段からこれを回避するために何かしらの主張をしている場合が多いですね。
軍資金が足りなくてリスクが生まれるといったことがないように、軍資金には余裕を持つ必要があります。
パチンコの出玉は会員カードに貯玉して軍資金にまわす

私がパチンコを打っている地域は、3.56円交換終日手数料無料で打てるパチンコ店が一般的です。
この場合、貯玉をしていれば軍資金を大きく節約することが可能です。
現金で打つと1玉0.44円の損ですが、貯玉で打てば損失は発生しません。
また、大当たりが少なく当日の出玉が夕方に崩壊した場合、現金投資になると大きく期待値を下げてしまいます。
現金投資によって期待値の上乗せが困難な場合は早めに諦めることになるため、先に説明した問題も誘発するきっかけになってしまうのです。
しかし、貯玉があれば問題なくそのまま打つことができるので、そういった点でもリスク回避の役に立ちます。
それに、会員カードに貯玉をしていれば、わざわざ大金を持ち歩く必要もなくなります。
1日打てる分の貯玉があれば、パチンコ店に行くのに現金は必要ないですからね。
現金化するのは、充分に貯玉を作ってからにしましょう。
まとめ
勝つためのパチンコをする場合、軍資金は打つ時間によって金額を決めましょう。
1時間=1万円と考えれば分かりやすいです。
その日に出た出玉はできるだけ会員カードに貯玉して、次回以降の軍資金に充てましょう。
パチンコで勝つ方法は、小さな損失を徹底的に排除することがキモと言ってもいいです。
その積み重ねが、1年後の大きな勝利へと繋がるのです。
なので、会員カードを作り貯玉をすることは、勝つためのパチンコには絶対に必要なことなのです。
パチンコは、期待値を追い求めて1000時間も打てば、100%そこそこ大きなプラスになります。
パチンコはギャンブルでは無く、ただの労働なのです。
これが理解できた頃には、間違いなくあなたは勝者となっているはずです。
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