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パチンコの勝ち方は簡単|現役パチプロが勝つ方法を徹底解説

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パチンコの勝ち方は簡単|現役パチプロが勝つ方法を徹底解説

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パチンコで勝つ方法は、実はたったひとつしかありません。

そしてその方法は、驚くほどシンプルです。

難しい専門知識や複雑な理論を覚える必要はありません。

数字の見方と、基本的な考え方さえ理解できれば、誰でも実践できます。

にもかかわらず、多くの人が負け続けてしまうのは、「勝てない立ち回り」を無意識に続けているからです。

この記事では、パチンコで安定して勝つために必要な考え方・台選び・判断基準を、初心者にも分かる形で整理して解説します。




私がパチプロになった理由

私は18歳のとき、東京から三重県に移り、一人暮らしを始めました。

最初は仕事帰りや休日に、一般客として普通にパチンコを楽しんでいました。

当時の三重県にはパチスロが設置されていなかったため、主に打っていた機種は一発台やアレパチでした。

本当の攻略法が雑誌に載っていて簡単過ぎた

本物のパチプロを初めて見たのは、アレパチ「パワフル」を打っていた1992年ごろのことです。

パワフルの島には、毎日勝ち続けているチンピラ風の兄ちゃん二人組がいて、当時の私は彼らに強く憧れました。

その後、彼らが何をやっているのか調べまくると、パワフルには連チャンを狙える攻略法があることを知りました。

驚くことに、その攻略法は当時のパチンコ雑誌に普通に掲載されていたのです。

今では考えにくいと思いますが、パチンコ攻略マガジンが本当に攻略マガジンだった時代です。

アナログ機種が簡単過ぎた

パワフルが撤去された後は、役物などアナログ要素の強い機種を主に打っていました。

当時のパチンコ台は、メーカーの技術力がまだ発展途上で、様々な台に多くの“スキ”がありました。

役物の動きが一定だったため、逆算すれば大当たりを狙えてしまうことも多かったのです。

特に私が好んで打っていたのは「カリブ6」という台で、クルーンのクセが良ければ入賞個数を逆算して連チャンを狙うことができました。

カリブ6の島にはパチプロが約6人おり、彼らが後に私の師匠的存在になりました。

さらに、彼らが以前パワフルで見かけたあの二人組の先輩であることも後に知りました。

スロットが簡単過ぎた

私が本格的にパチプロへ転身したきっかけは、三重県にスロットが設置されたことでした。

三重県でスロットの設置が始まったのは2000年7月のことです。

スロットが全くなかった県が存在したというのは、今では信じがたい話かもしれません。

導入当初のスロットは非常に甘く、徹夜で並べば「大花火」の設定6を確保できることもありました。

その状況を目の当たりにして、私は「仕事なんてやっている場合ではない」と判断し、仕事を辞めてパチプロになる決断をしました。

とにかく時代が簡単過ぎた

私がパチプロになった時代は、攻略情報や高機械割のスロットがあふれていた黄金期でした。

そこで、パチンコやスロットは「勝てるもの」であると知りました。

その後は徹底して効率良く稼ぐ方法を追求しました。

スロットは設定6のみを打ち、パチンコは最も期待値の高い攻略を追い続けました。

その過程で確率論を徹底的に学び、理解したことが私の基盤となっています。




パチンコで勝つ方法:考え方編

ここからは、具体的にパチンコで勝つための方法を解説していきます。

まずは、勝つために欠かせない「考え方」からお話しします。

確率論が全てであると理解する

パチンコで勝つ方法の根幹にあるのは、確率論です。

この確率論を基礎に置くという考え方だけは、絶対に揺らいではいけません。

パチンコには「運」や「波」など、一般的に言われるオカルトは存在しません。

存在しないからこそ“オカルト”と呼ばれているわけです。

「テレビでオカルト打法で勝っているライターを見た!」という方もいるかもしれませんが、安心してください。あれは演出です。

私はかつて牙狼攻略(捻り打ち)の遠征時に、波理論で有名な某ライターの隣で打ったことがあります。

その方はテレビとは違い、よく回る台を見つけて止め打ちしながら終日しっかり打っていました。

オカルト要素は一切ありませんでした。

つまり、表ではオカルトを語っていても、実際は確率論に基づいた立ち回りをしているということです。

結局のところ、確率論を正しく理解していれば、パチンコでトータル負けることはありません。

確率論がわかれば、勝つ方法も負ける方法もすべて理解できるので、勝つ方法だけを繰り返していけば収支は必ずプラスになります。

遠隔を疑いながらパチンコ店に行くことはナンセンス

今は明確な攻略法が少なくなった時代ですが、それでも確率論さえ理解できていればトータルでは必ずプラスにできます。

「遠隔されるんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、安心してください。それは単なる思い込みです。

確かに、2007年にボナンザという店が遠隔で摘発された事実はあります。

しかし、それももう遠い昔の話です。

当時は怪しい店もあり、893系の店も多く、裏モノも普通に置いてありました。

そういう店を避けるスキルも必要だった時代です。

私が18歳の頃は、店員がタバコを吸いながらマイクパフォーマンスをしていました。

店は汚く、店員も客もガラが悪く、女性なんてまず見かけませんでした。

しかし、時代が進み、法律が厳しくなり、パチンコ業界は大手チェーン中心のクリーンな方向へと変わりました。

いまのパチンコ・スロット台は、メーカーが出荷した時点で昔の裏モノ以上の出玉性能があります。

お客が自ら熱くなって大量にお金を使ってくれるので、店側が遠隔する必要などありません。

法律も厳しくなっている今、遠隔をするメリットは店側には一切ありません。

遠隔を疑いながら打つのは、飛行機事故を恐れながら飛行機に乗るようなものです。

空港で「飛行機事故が怖い!」と泣いているおじさんがいたら、「じゃあ乗るなよ!」と思いますよね。

パチンコも同じで、遠隔が怖いと言いながらホールに行くのはナンセンスなのです。

パチンコの収支は1年単位で考える

パチンコで勝つということは、短期間ではなく1年先を見る必要があります。

1年後には少なくとも100万円以上勝っている、というイメージで立ち回ることが重要です。

日々の勝ち負けで一喜一憂していると疲れるだけなので、そこは切り捨てましょう。

パチンコは完全確率です。1/319の台は、どこで回しても1/319です。

だからこそ、たくさん勝つ日もあれば、たくさん負ける日もあります。

しかし、短期の山谷を無視して1年単位で見れば、必ず結果がついてきます。

確率論を分かりやすく説明する

確率論と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実はとてもシンプルで簡単です。

パチンコやスロットは色々な機種がありますが、全てただの箱でしかありません。

その箱の中には、1~6までが書かれた普通のサイコロが1個入っていると考えてください。

スタートチャッカーに玉が1個入ると、そのサイコロを1回振ることができます。

この時の当たりを1とすると、確率は1/6です。

サイコロを振れば振るほど、全ての数字の出現率が1/6に近くなるのは理解できるはずです。

このスタートチャッカーに1個の玉を入れるためには、平均250個の玉を使うとします。

すると、確率1回分のサイコロを振るのに1500個の玉が必要になるわけです。

当たりの1が出た場合、あなたは1500個の玉が貰える。

これがチャラで、サイコロを振れば振るほどチャラに近づいていきます。

これが、基本となる考え方です。

では、具体的な機種にこの方法を当てはめていきます。




パチンコで勝つ方法:計算の仕方編

ここからは、実際の機種を例に、確率論をどのように当てはめていくのかを説明します。

あわせて、実践時に必要な知識もお伝えします。

確率論をPスーパー海物語 IN 沖縄5に当てはめる

Pスーパー海物語 IN 沖縄5の表向きの確率は1/319ですが、確変・ラウンド数・ループ率などを考慮した場合の「トータル確率」というものが存在します。

このトータル確率は、すべてのパチンコ機種に存在しており、少し複雑な計算が必要です。

しかし、今は既に計算してくれているサイトがあるので、それを参照すれば簡単に把握できます。

Pスーパー海物語 IN 沖縄5のトータル確率は1/98.8(10R)で、これは「いろいろひっくるめると1/98.8で当たって10ラウンド分の玉が貰えるよ!」ということ。

貰える10ラウンド分の玉数は、メーカー発表値の1,400個とします。

このPスーパー海物語 IN 沖縄が、1,000円分の玉250個で回る回転数(ベース)が22回転だと仮定します。

トータル確率の1/98.8に到達するために必要な資金は、トータル確率÷ベースで計算できます。(98.8÷22=4.49K)

必要な資金×1,000円分の玉数で、実際に必要な玉数が分かります。(4.49K×250個=1,122.5個)

では、これを先に説明した確率論に基づく基本的な考え方に当てはめていきます。

確率1/98.8のサイコロを確率分振るのに、1,122.5個の玉が必要になります。

1回当たった場合、あなたは1,400個の玉が貰えます。

すると、1,400-1,122.5=277.5となり、差玉の277.5個がプラスになるわけです。

1日で2,300回転させた場合は2,300÷98.8=23.28となり、23.28回分の当たりを見込めます。

当たり回数23.28×差玉数277.5=1日6,460.2個のプラス。

6,460.2個は、1玉4円で計算すると25,840.8円!

これが期待値です。

ベースや出玉がもっと良かった場合には期待値は高くなり、逆の場合は低くなります。

また、実際には当たりが多すぎて回せなかったり、少なすぎて期待値より回ってしまうこともあります。

この“実際のズレ”を含めたものを 仕事量 と呼びます。

パチンコ店は、全ての店が等価交換というわけではないですよね。

しかし、その分もちゃんと計算すれば対応することができます。

持ち玉で打った割合のことを、持ち玉比率といいます。

簡単に説明すると、終日現金投資した場合は持ち玉比率0%で、2万円投資して8万円の出玉を使った場合は、持ち玉比率80%。

これは後に必要となる数字なので、把握しておく必要があります。

また、イン玉とアウト玉も把握しておきましょう。

イン玉とは打ち込んだ玉で、アウト玉とは大当たりして出てきた玉です。

これは、打った台の仕事量を計算するために、絶対に必要になる数字です。

いくら使ったのか、また何個出てきたのかをしっかり把握しておきましょう。

出玉の把握はパーソナルの店なら分かりやすいし、そうじゃなくても計数機に流して会員カードに入れれば簡単です。

計算ツールを活用しよう

あとは、全ての数字をツールに入れれば簡単に仕事量を算出可能です。

私が使っている計算ツールはこれ↓↓↓

Ptools - Ptools
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無料です!

ここで計算した仕事量を、平均値化したものがその台の期待値になります。

1日打っただけでは平均値を出すのは難しいかもしれませんが、数日間打てば可能です。

期待値を出したら、あとはそれを基準に台選びをすればいいだけです。

期待値2万円の台を1ヶ月に10日打てば、1ヶ月の期待値は20万円。

これを10ヶ月繰り返すと200万円の期待値になります。

200万円の期待値を積んだ頃には、先に述べた1,200時間を楽勝で消化していることでしょう。




パチンコで勝つ方法:実践編

計算の仕方が分かったら、実際にパチンコ店に行って台を選んで打つことになります。

まずは店選びですが、これも適当に決めていては勝てません。

店選びは基本的に店周りをして釘を見て決めますが、その前にツールである程度絞ることも可能です。

データロボサイトセブンを活用して店選びと台選びをしよう

基本的に自分の行動範囲内の店で打つことになると思いますが、データロボサイトセブンを使うことでさらに店を絞ることができます。

このサイトは月額550円の有料サイトですが、各台の過去7日間の遊技データ、各台の回転数、出玉状況、稼働状況を把握できます。

稼働グラフを見てイン玉を把握し、トータル回転数をそれで割れば、ある程度のベース(千円辺りの回転数)も把握できてしまう優れものです。

このツールを上手く使えば、店に行かずとも釘状況が分かってしまうのです。

そのため、店選びどころかある程度の台選びも可能です。

例えば、20台ある沖海5からよく回っている台を数台ピックアップして、あとはそれを順番に打ってデキの良い台を見つけるといった具合です。

また、このツールは前日の最終回転数や、大当たり状況、出玉状況などがわかるため、遊タイム狙いやスロットのハイエナにも使えます。

スロットの設定狙いの場合は、上げ狙いや据え置き狙いの参考にできます。

このようなことが簡単にできるため、パチプロには当たり前のように浸透しているツールです。

無料で使えるデータ閲覧ツールもいくつかあるのですが、できることが圧倒的に違います。

あくまでそれらは、サブ的なツールにしかなりません。

正直、パチンコで勝つためには、データロボサイトセブンを使っていないと話にならないレベルです。

ケチって無料ツールで済まそうとすると、パチンコで勝つことから遠ざかってしまうのです。

たった月額550円で、月間数十万円のお金を生み出すツールなので必ず使用しましょう。

データロボサイトセブンはキャリア決済にも対応しているので、申し込みも簡単に完了します。

会員カードを作ろう

会員カードを作ると、パチンコをお得に打つことが可能です。

カードに貯玉をすれば、翌日以降は手数料無しで打てる店も多いです。

先に述べましたが、カードに出玉を入れれば出玉の正確な管理も簡単です。

個人情報を気にして作らない人もいますが、実際に困ることはほとんどありません。

それよりも、カードを作らず毎回現金投資を繰り返すほうが、損失は大きくなります。

パチンコは決して甘い世界ではありません。

打つ側が本気で向き合わないと、大きな損失を抱えることになってしまいます。

無駄を無くそう

パチンコの利益は、イン玉とアウト玉の差で生まれます。

そのため、徹底的に無駄玉を削ることが大切です。

・落とした玉を拾う
・保留が満タンの時は打たない
・アタッカーが閉じている時は打たない

こういった基本的な無駄を減らすだけでも、大きな違いになります。

また、期待値の低い台を打ち続けることも大きな無駄です。

その時間を使って店移動をし、より期待値の高い台を探す方がはるかに効率的です。

打った台の釘は見て収支をメモしよう

最低限、打った台の釘は見るようにしましょう。

難しい知識は必要なく、玉の通り道の釘を確認するだけで十分です。

最初は違いが分からなくても、見続けているうちに自然と理解できるようになります。

さらに、収支や仕事量、実際に回した時間、釘の状態などをメモしておくと、確実に実力が身につきます。

スロットも同じ

確率論に基づいてプラスになる部分だけを打つ。

この考え方は、スロットにもハイエナにも共通しています。

スロットでは小役のカウントをする場面が多いので、勝ち勝ちくんのようなカウンターを1つ持っておくと便利です。

スマホアプリでも代用できますが、スマホはデータ確認にも使うため分けておくのが理想です。

もちろん、データロボサイトセブンはスロットでも大活躍します。




まとめ

長くなりましたが、結局パチンコで勝つ方法はただ一つ。

確率論に基づいて期待値を計算し、高期待値の台を打ち続けること。

これを理解し、きちんと実践できれば、1年後には収支はプラスになっているはずです。

サイコロは振る回数が増えるほど本来の確率に近づいていきます。

パチンコも同じで、運や感情は一切関係ありません。

パチンコで勝つ方法というのは、実にシンプルで簡単なことなんです。

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  • この記事を書いた人

モリタク

パチプロ歴25年。実戦で積み重ねてきた経験とデータをもとに、勝ち方・立ち回り・釘読み・技術介入をやさしく解説しています。 誰でも再現できる“勝てる思考”を発信中。

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