パチンコで勝つには、まず抽選方法などの仕組みを知ることが大切だ。
敵のことをよく理解しなければ、勝つための戦術を練ることもできない。
この記事では、パチンコの仕組みを解説していくぞ~。
また、オカルトや遠隔操作についての話もしていく。
パチンコの仕組みが分かれば、オカルトを信じることや遠隔操作を疑うことがいかに馬鹿馬鹿しいことか理解できるはずだ。
特に初心者の人は、しっかり読んで理解して欲しい。
パチンコの仕組み
まずはパチンコの仕組みについて理解しよう。
大当たりの抽選方法が分かれば、基本的な構造が分かるはずだ。
勝ち負けの決まり方、釘の違いや交換率の違いで起こることなども解説する。
パチンコの大当たり抽選方法
パチンコの大当たり抽選方法は完全確率方式で、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に抽選がおこなわれる。
その抽選結果をもとに、台の演出が決まるんだ。
演出は、全て当たりハズレが決まった後に振り分けられている。
そのため、仮に液晶画面に「ボタンを押せ!」という演出が出てその通りにしても、当たりハズレには全く影響しない。
既に結果が決まった後だから、ボタンを連打しても台を叩いても覆ることはない。
顔真っ赤にしてボタン連打しても、疲れるだけなのだwww
完全確率方式とは、1回転目でも1000回転目でも同じ確率で抽選されている方式だ。
そのため、1/319の台はどこまで行っても1/319のままで、ハマった台は当たりやすいなんてことはない。
もちろん、連チャン後はハマりやすいといったこともない。
パチンコの勝ち負けの決まり方
パチンコの勝ち負けは、イン玉とアウト玉の差で決まる。
抽選を受けるために使う玉がイン玉で、大当たりをして出てくる玉がアウト玉だ。
イン玉の方が多ければ負けるし、アウト玉の方が多ければ勝ちになる。
大当たり確率が1/319の台は、平均319回転させると一回分の大当たりを獲得できる計算になる。
一回分の大当たり出玉の平均値が4,000個だった場合、連チャン率なども決まっているため、これを増やすことは事実上無理だ。
そのため、パチンコで勝つためには、いかにイン玉を抑えるかにかかっている。
3,500個で319回転させることができた場合は、大当たり一回につき500個プラスになっていく。
319回転させて大当たり出玉を得るまでの時間が2時間かかるとしたら、12時間打った場合はこれを6回繰り返せることになるので、トータル3,000個の玉がプラスになるのだ。
では、いかにしてイン玉を抑えるのかというと、それは釘の良い台を打つということだ。
釘の違いで起こること
パチンコで勝つには、釘の良い台を打たなければならない。
これこそが、パチンコで勝つためにもっとも必要なことなんだ。
3,500個で319回転させるとなると、千円辺り(250個)22.79回転回らなければならないが、これより回転率が低いとプラス分が減り、場合によってはマイナスになってしまう。
釘の良し悪しは実際に自分の目で見て判断するしかない。
最初はなかなか分からないかもしれないが、毎日見ていれば必然と分かるようになってくる。
毎日釘を見て、実際に打って、この釘で何回転したかという答え合わせをしよう。
これの積み重ねで、釘を見ただけでこの台は千円辺り何回転回るということが分かるようになる。
釘を見てそういったことが分かるようになれば、リスクを抑えれるし台の選択で迷うことは無くなる。
これは誰にでも習得できることなので、諦めずに挑戦しよう。
交換率で起こること
パチンコの勝ち負けには、交換率も関係してくる。
パチンコ店は全国全ての店で同じ交換率ではなく、地域差もあるので前もって把握しておく必要がある。
概ね3円~4円といったところだが、この1円程度の差が勝ち負けに大きく影響する。
3円の場合と4円の場合では、勝てる台のボーダーラインが変わってくるのだ。
具体的には、4円の店より3円の店の方では、より良釘を打たなければならい。
その見極めは、釘見とデータの蓄積で判断することになる。
オカルト
次に、オカルトについて知って欲しい。
オカルトとは、見えないこと全般を指す。
具体的には、「もうすぐ当たるかも」「いい波が来ている」「何回転までは当たりやすい」といったことだ。
これらの、根拠が全くないことをオカルトと言う。
パチンコ・パチスロで勝ちたければ、絶対にオカルトを信じちゃダメだ。
オカルトを信じていてパチンコ・パチスロで勝っている人は絶対にいないし、たとえ勝っていたとしてもそれは一時的なことだ。
パチプロを長くやっている人からすると、オカルトなんてものは鼻で笑うようなことだけどねw
経験値の浅い初心者は、オカルトを信じてしまう傾向にある。
しかし、パチンコ・パチスロで勝ちたければ、オカルトは絶対に信じてはいけない。
オカルトを信じてはいけない理由
オカルトを信じてはいけない理由は、単純に勝てないからだ。
もう、これにつきる。
オカルトを信じていて、長年勝ち続けている人はいない。
もしも居るとしたら、それは詐欺かエスパーだw
まあ、笑い事では無くて、実際にオカルトを巧みに使った詐欺まがいの情報商材屋や、オカルトを利用した攻略法詐欺もあるので注意が必要だ。
これらの詐欺師は、オカルトを信じるような人は騙しやすいと思っている。
勝つために信じるべきこと
勝つために信じるべきことは、確率論の一択だ。
徹底的に、確率論を利用してパチンコ・パチスロを実践してく。
オカルトなんて信じている場合ではない。
確率論を利用してパチンコ・パチスロで勝つためには、長時間の実践が必要になる。
そのため、不運が続くとメンタルがやられてマインドが揺らいでくる。
確率は時として人間の想像以上のことを起こす。
しかし、浮き沈みを繰り返しながら、段々と理論値に近づいていく。
なので、心折れることなく確率論を信じてパチンコ・パチスロを実践することが必要なんだ。
どれだけついていなくても、一年もすればプラス領域に入るはずだ。
オカルトを信じると負けに近づいて行き、確率論を信じると勝ちに近づくと理解して欲しい。
遠隔操作
パチンコ・パチスロでいまだに遠隔操作を疑う人っているよね。
大負けすると、遠隔だ!って騒ぐ人いるもんねwww
しかし、その考えは時代遅れだ。
まあ、気持ちはわかるけどねwww納得できないもんね。
しかし、今どき遠隔操作をするアホな店は存在しない。
その理由をお伝えする。
遠隔操作は過去にはあった
パチンコ・パチスロでの遠隔操作は、過去には実際にあった。
2000年ぐらいまではあったと記憶している。
それぐらいまでは、パチンコ店もガッツリと裏社会と繋がっていたり、裏モノも普通にあったから、その名残があると思われても仕方がない。
また、よく誤解されるのが「ホールコン」の存在だ。
ホールコンで、出玉を操作していると思っている初心者は多い。
しかしこれは誤りで、ホールコンは出玉の管理をするものなんだ。
これ、省略した名前が良くないよね、誤解されても仕方がないwww
ホールコンはホールコントロールではなく、ホールコンピューターなんだけどね。
しかし、その後時代は流れて、いろいろ法律や監視が厳しくなり、遠隔操作や裏モノを使うことが店にとって不利益に繋がるようになった。
遠隔操作が現在にはない理由
パチンコ・パチスロで遠隔操作が現在にはない理由は、店にとって遠隔操作をするメリットがないからだ。
正確には、メリットよりデメリットの方が圧倒的に多いから。
そんなやるだけ損することを、商売としてやっているパチンコ店がやるわけないんだ。
不正をしない方向に舵を切れなかった店は、当の昔に潰れている。
今存在していて、遠隔操作をやっている店があるのならば、一度体験したいものだ。
そもそも遠隔操作は、集客のために出玉を出すためのものなのだから。
パチンコ・パチスロで遠隔操作を疑うことは時代遅れだ。
それでも疑う人は、パチンコ・パチスロで勝つことには向いていないので辞めた方が良いWWW
合理的に考えることができないと、パチンコ・パチスロで勝つことは不可能だ。
まとめ
ポイント
- パチンコの大当たりは完全確率方式
- 確率と出玉は変わらないのでイン玉を抑えて勝つ
- 釘調整によってイン玉が変わる
- 交換率で返金ギャップが生まれる店もある
- オカルトや遠隔操作は信じちゃダメ
パチンコの仕組みが理解できれば、パチンコで勝つ方法も理解できる。
単純な計算をするだけで、勝てる台か負ける台かも分かるようになる。
怪しい攻略法や波理論に惑わされずに、しっかりと仕組みを理解して確率論でプラスにしよう。