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【大海4SP】P大海物語4スペシャルは止め打ちではなく捻り打ちが必須だ!

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【大海4SP】P大海物語4スペシャルは止め打ちではなく捻り打ちが必須だ!

海系機種はスペックが単純なため、パチンコ初心者におすすめの機種と思われがちだ。

しかし、実際は打ち手のレベル差がかなり大きく出る機種で、むしろガチプロ向きの機種なのだ。

特にP大海物語4スペシャル(大海4SP)は、 ガチプロにとって遊タイム狙いでの激アマ機種と言っていい。

また、この初心者向け機種という先入観からか、セミプロレベルの人でも打ち方をおろそかにしていることを度々見かける。

せいぜい止め打ちをしている程度で、ひどい場合は止め打ちすらせずにスロットの天井狙い感覚で打っている。

そのため、セミプロとガチプロの間に圧倒的な差が付くため、ガチプロにとっては稼ぎやすい機種となる。




P大海物語4スペシャル(大海4SP)は捻り打ち必須

P大海物語4スペシャル(大海4SP)の遊タイムは、他の機種の遊タイムスペックと比べると若干寂しい仕様だ。

遊タイムに到達しても確実に当たるわけではなく、スルーすることも結構ある。

期待値的にも物足りなく感じるが、これが捻り打ちを駆使すると化けるのだ。

止め打ちと捻り打ちの差

以前、止め打ちのみをする人と捻り打ちをする自分とで、等価店で電サポ100回転での出玉増減を比べたことがある。

同じ日に同じ台で、止め打ちのみでは-250個、捻り打ちでは現状維持だった。

100回転の時短で、1,000円の差が付いたのだ。

これだけ差が付くので、そもそも期待値計算の値が違うことになる。

そのため、捻り打ちをマスターすれば、止め打ちのみでは太刀打ちできない回転数から打てるようになる。

結果的に、ライバルが少なくなるのだ。




P大海物語4スペシャル(大海4SP)の捻り打ち手順

ここからは、P大海物語4スペシャル(大海4SP)の捻り打ち手順を具体的に解説する。

アタッカーと電サポで捻り打ち手順が違うので、両方をマスターしよう。

両方とも手順はとても簡単で、誰でも習得できるレベルなので安心して欲しい。

アタッカーの捻り打ち手順

アタッカーの捻り打ち手順

  1. ぶっ込み付近を打つ
  2. アタッカーに5〜6個の玉が入ったらチョロ打ち
  3. ラウンド間は止める
  4. 繰り返し

まずは、アタッカーの捻り打ち手順から解説する。

ここで土台となる出玉が決まるので、おろそかにすることなく実践しよう。

まずは、ぶっ込みちょい上付近を打つ。

この時、玉の動きがスパンッ!と下に向かうよりも、ふわっと上に停滞するような動きのストロークで打つのがコツだ。

次にアタッカーに5~6個入ったら、チョロ打ちで玉を固めるだけだ。

チョロ打ちのタイミングは釘の良し悪しで調整するのだが、5個・5.5個・6個の三段階で良いかな。

当然、ラウンド間は玉の打ち出しを止めるのだが、玉の打ち出し数はあまりギリギリにしない方がいいように感じる。

アタッカーが閉まる時に玉が挟まることが結構あるので、それを押し込むための玉が必要なのだ。

挟まってから慌てて打ち出しても間に合わず、次のラウンドの1個目にカウントされてしまう。

理想は、アタッカーが閉まった時に1~2個の玉が盤面に残っているぐらいでいい。

釘にもよるので、自分の環境で何Rに1回挟まるのかをカウントして平均値を出せば、打ち出し数のベストが導き出せる。

しかし、あまりシビアにラウンド間を止めると、結果的に獲得出玉が少なくなってしまうこともある。

そもそもアタッカーへのオーバー入賞は1個だけではなく、タイミングが良ければ複数個入賞することもあるしね。

また、打ち出した玉はアタッカーだけでなくヘソに入ることもある。

こういった理由からも、シビアにラウンド間を止める必要はないと言える。

電サポの捻り打ち手順

電サポの捻り打ち手順

  1. 電チューが開いたら打ち出し開始
  2. ぶっ込み付近で2個打つ
  3. チョロ打ちで2個打って止める
  4. 繰り返し

次に、電サポ中の捻り打ち手順を解説する。

電チューが開いたら、ぶっ込み付近で2個打って、チョロで2個打って止める。

強強弱弱、強強弱弱の繰り返しだ。

強中弱弱がベストストロークという意見もあるが、あまり違いを感じられないことの方が多い。

まあ、両方試してみて、しっくりくる方でやればいい。

釘調整に合わせて、臨機応変に対応しよう。

P大海物語4スペシャル(大海4SP)の電チューは時間的余裕があるので、簡単に捻り打ちがマスターできるはずだ。

海系の捻り打ちの基本形で、アグネスなんかにもそのまま応用できる。

慣れたら、スマホを弄りながらでもできるレベルなので頑張ろう。




まとめ

最後にP大海物語4スペシャル(大海4SP)を遊タイム狙いで打つラインだが、個人的には一台当たり3,000円以上から打てると考えている。

他の機種より捌けるスピードが圧倒的に速いため、台数を重ねて勝負する感じだ。

客層的にも遊タイム狙いで取りやすい機種なので、台数をガンガンこなして仕事量を増やすのがベストと考えている。

さらに、P大海物語4スペシャル(大海4SP)は、捻り打ちをマスターするだけで期待値を上げることができる。

しかも、手順はもの凄く簡単だ。

ぜひ習得して、ライバルに差をつけよう。






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